姉が、女友達3人と一緒に1泊2日で、海水浴へ行くこととなりました。
女子だけで、出かけるのはイカンと、両親が言うので、何故か、僕が同行することとなりました。
姉の女友達とは、初対面でしたが、駅で会ってビックリしました。
3人とも、みんなすっげえ美人なのです。
志織さんは、長身でスレンダー、ちょっと性格は強気かな。
芸能人で言うと、柴咲コウ似。
弥生さんは、小柄だけどグラマー。
ちょっと、天然が入っている性格。りりあん似。
エリさんは、ちょっとふっくらとした体型。
性格はおっとりとした、お嬢様風。森下悠里似。
そして、俺の姉貴、優美子姉ちゃん。
姉貴とはいえ、そのスタイルの良さ、そして風貌は、弟の俺が見ても、ドキッとするものがある。
芸能人で言えば、吹石一恵かな。
スマートなんだけど、出てるとこは出てるって感じ。
太ももとか、すっごく綺麗。お尻もツンと上を向いている。
実は、姉を思って、オナニーをしてしまったことも何回かある。
背徳感が何とも言えず、快感を増長させるんだよな。
まあ、とは言っても、そこは、普通の姉弟なわけであって、それ以上に発展なんかしなかったし、期待なんかもしていなかった。
そう、この旅行の時までは・・・。
行きの電車は、混んでいて、4人掛けのボックスシートに5人で座ることになってしまいました。
俺は立ってるから、と言ったのですが、いいからいいから、と言われ、弥生さんと、志織さんの間に座らされてしまいました。
二人の身体と密着した上に、胸元から乳房が覗けてしまい、電車の中で、僕は生きた心地がしませんでした。
僕達が泊まるペンションは、海水浴場から近く、そのまま水着に着替えて出かけました。
志織さんは、黒のワンピースでハイレグ。
弥生さんは、ボーダーのビキニ。
エリさんは、オーソドックスな白のワンピース。
優美子姉ちゃんは、フリル付きのビキニ。
俺はもう、目移りがして、仕方ありませんでした。
1時間程、海水浴を楽しんだ後、浜辺で、棒倒しゲームを始めました。
棒っ切れを砂山に立てて、みんなで砂をどかしていって、一番多く砂を取った人が勝ちで、倒した人が負けっていう、アレです。
5回やって、成績の悪い順番の2人が、海の家にカキ氷を買いに行くことになりました。
砂を取る時に、みんな前かがみになるので、オッパイのほとんどが見えてしまったりします。
4回目が終わった時、大粒の雨が降ってきました。
海の家で雨宿りも考えましたが、ペンションも近いことだし、いったん帰ろうということになりました。
みんながシャワーを浴びた後、リビングで寛いでいると、志織さんが、こんなことを言うのです。
「ねえねえ、さっきの棒倒しの続きしようよ?」
「えっ?でも、ここじゃ砂なんかないよ、どうやってするの?」
弥生さんが聞きます。
「ふふっ。こんなの、どう?○○クンに協力してもらうのよ。」
「志織?何言ってるの。意味がわかんないわよ。」
優美子姉ちゃんが、志織さんの真意をわかりかねて、尋ねます。
「○○クン、立派な棒を持ってるじゃない、それを借りるのよ。」
「え??どういうこと?」
今度はエリさんが、聞き返します。
「アタシ、見ちゃったんだ。○○クン、隠してるつもりだったかも知れないけど、勃起してんのバレバレなんだよね。そりゃあ、こんな綺麗なお姉さん達、4人に囲まれちゃあ、仕方ないことだとは思うけどね。」
(ッッ!!!)
志織さんにバレていた。
勃起してたこと。必死に隠していたつもりなのに。
4人の目が、俺の股間に集中する。
「○○っ。何考えてんのよ。大体、あんたを連れてきたのは、ボディガードっていう意味があるんだからね。そのあんたが、オチンチン大っきくさせて、どうすんのよ?本末転倒じゃない。」
姉が俺に言う。
「そ、そんなこと言っても・・・。」
俺はもごもごと言い訳をしようとする。
「まあ、いいじゃん、優美子。その年頃の男の子だったら、むしろ、それが正常なんじゃない。だって、アタシたちの水着姿見て、何も感じないって、そっちの方が問題だよ。」
志織さんが、助け舟を出してくれる。
「ふぅうーーん。○○クンったら、おとなしそうな顔してるくせに、アタシ達のこと、そんな目で見てたんだ。ちょっと、ショックぅ。」
エリさんには、こう言われてしまった。
「でもさ、○○クンに協力してもらって棒倒しするって、それは、つまり、その、何ていうか・・・。」
弥生さんが、話を元に戻して、志織さんに聞く。
「ふふっ。弥生、何恥ずかしがってんのよ。そうよ、○○クンのオチンチンで、するってことよ。棒倒しゲームを。」
「な、何言ってるのよ。バッカじゃない、志織?自分が言ってる意味、分かってるの?」
姉が、志織さんにつっけんどんに言う。
「いいじゃん、ちょっと借りるだけだからさ。ね、○○クンは、別にいいよね?」
志織さんが、俺に聞く。
姉が、非難じみた目で俺のことを睨む。
俺はどうしていいか、わからないでいた。
「優美子はさあ、もう体験済みだから別にそうでもないかもしれないけどさ。アタシたち三人はまだ、バージンだし、男の子のカラダに、つまりはオチンチンにすっごく興味あるんだよね。ね、そうじゃない?弥生?エリ?」
顔を見合わせる、弥生さんとエリさん。
「う、うーーん。ま、興味無いって言えば嘘になるかな。」
弥生さんが言う。
「あ、アタシは、別にキョーミなんか。ま、でも、みんなでゲームとしてやるなら、参加はするけど・・・。」
微妙ながらも、好奇心ありありの様子のエリさん。
「じゃ、決まったわ。棒倒しゲームの始まりよ。優美子も参加するわよね?」
「バカ言わないで!何で、アタシがそんなこと!するわけないでしょう?」
「じゃあ、アタシ達、4人で楽しみましょう。ね、○○クン。」
「う、うん。」
俺は、姉の方をできるだけ見ないようにして、うなづいた。
「それじゃ、ルールを決めないと。通常の棒倒しは、棒を倒した人が負けだけど、今回は、逆。棒を倒した人が勝ちよ。」
「どういうこと?志織。」
キョーミないなんて言ってたエリさんが、身体を乗り出して、聞いてくる。
志織さんに代わって、弥生さんが答える。
「つまり、こういうことかしら?○○クンを、一番先にイカせた人が勝ちってこと?」
「ピンポーンッ!冴えてるじゃない、弥生。その通りよ。ね、面白そうでしょ。早速始めようよ。一人の持ち時間は1分で、どう?」
「あたし、男の人の射精って、見たことない・・・。」
エリさんが、ぼそっと呟く。
「アタシだってないわよ。だから、○○クンに協力してもらって、今から、勉強したいと思ってるの。」
志織さんが答える。
「アタシも、見たことないわ。大体、生のオチンチンなんて、お父さん以外見たことないわ。」
弥生さんも言う。
「さ、じゃ早速始めましょう。○○クン、そこに横になって。」
「は、はい・・・。」
言われるがまま、仰向けになる俺。
これから始まろうとしている事態に、俺の胸はもうバクバクと破裂しそうだ。
「ねえ、優美子、そっち行ってないで、見るだけでも、どう?」
「イヤに決まってるでしょう!そんなこと!いいから、勝手にやって、早く終わらせてよ。」
姉は向こうを向いて、テレビにスイッチを入れた。
「優美子のことは、ほっといてさ、始めようよ、志織・・・。」
弥生さんが、そう言うと、3人が俺の体の周りに集まってきた。
「じゃ、まずは裸になってもらうわ。エリも手伝ってよ。」
「あ、うん。わかった。」
キョーミないとか言ってるエリさんだが、僕に近付いた時、鼻息が荒くなっていた。
興奮してるんだな、エリさん。
エリさんにシャツを脱がされ、弥生さんにはズボンを降ろされてしまい、残ったトランクスは、志織さんに剥がされた。
3人の前に露わにされた、俺のチンコ。
すでに、勃起状態。
3人の視線が、一気に集まる。
唾を飲み込む音さえ聞こえる。
「これが、男の人の、おちんちん・・・。ペニスなのね。すっごい。青筋がたってるわ。」
まず最初に志織さんが、感想をもらす。
「思ったより、綺麗なピンク色なのね。まだ、使い込んでないせいかしら?ね、○○クンって、やっぱ童貞?」
弥生さんに聞かれ、頷く俺。
「そりゃ、そうよね。まだ中学2年生だもんね。」
弥生さんが、そう言ったが、すぐに志織さんの横槍が入った。
「でも、優美子ったら、バージン失ったのは、その中学2年生の時なのよ。当時みんなが憧れてた、先輩とうまくいっちゃってさ。ずるいんだから・・・。」
姉の初体験は、中学2年の時だったのか!
今、聞かされ、初めて知ったが、俺が小学生だった頃、姉はもう男を知っていたとは。
そんなさ中、エリさんは一人、じっと、俺の股間を見詰めていた。
「エリ!何、一人で見入ってるのよ。始めるわよ。」
志織さんが、エリさんに言う。
「え?あ、うん。」
「じゃあ、ジャンケンで順番決めよう。ジャンケンッ、ポンッ!」
エリさんが一番、弥生さんが二番、志織さんが三番に決まった。
「ほらっ、エリ。一番バッターだよ。」
志織さんに背中を押され、俺の横にひざまずくエリさん。
「どうしたらいいの?」
「アタシだって、良くわからないけどさ、なんか、こう、手でこすってやればいいんじゃない?」
志織さんが、手を差し出し、上下に動かす。
「ん。わかったわ。やってみる。」
「それじゃ、エリ、いい?持ち時間は1分だからね。よーい、始めッッ!」
志織さんの号令の下、エリさんの手コキが始まった。
俺の童貞チンポが、初めて女性の手に触れられる。
心拍数が否応無く、高まる。
「こう?これでいいのかしら?」
エリさんは、弥生さん・志織さんの二人の目を見る。
「アタシたちに聞くんじゃなくて、当人に聞けばいいじゃない。」
「あっ、そうか。ねぇ、○○クン。
どう、こんなので、気持ちいい?」
「う、うん。気持ちいいよ。」
「わかった。じゃ、もう少し頑張る。」
エリさんの手コキが続く。
が、実はそんなに気持ち良くは無かったのだ。
それも仕方ないだろう。
相手は、初めて男のオチンチンに触れた処女なのだ。
男のツボを心得ていない。
「はい!時間よ。ストップ。」
「あーーん。もう終わり?」
「はい、交代。今度はアタシの番ね。」
エリさんに代わって、弥生さんが俺の横に陣取る。
「よーい、スタート!」
「まずは、じっくり観察させてもらうわ。」
弥生さんはそう言うと、顔を俺のチンコに近付け、前後左右から、検分を始めた。
15秒ほど経って、弥生さんは、手を伸ばしてきた。
「男の人って、ココが感じるって聞いたことあるけど・・・。」
そう言うと弥生さんは、俺のチンコのカリの部分に指を触れた。
親指と人差し指で、カリを包み込み、それをスライドさせる。
「どう?これは?○○クンッ、感じるかしら?」
「う、うん。いい気持ちです。」
そう答えた俺だったが、実はそんなに感じてはいなかった。
やっぱり処女だけあって、手の動きがぎこちないのだ。
こんなに綺麗な女性に手コキしてもらって、贅沢言うのも何なんだが、自分でやるオナニーの方がむしろ気持ちよい位だ。
あっという間に、1分は過ぎた。
「さぁ、お終いよ、弥生ッ!次はいよいよ、アタシの番ね!エリ、いい?ちゃんと時計見ててね。」
「んんーー、じゃー、はいっ、スタート!」
エリさんの掛け声とともに、志織さんの手コキが始まる。
俺の肉棒に手をやる志織さん。
むんずと掴み、激しく上下する。
が、激しすぎる。気持ちいいといより、むしろ痛い。
「ちょ、ちょっと、志織さん。もう少し、優しくお願いします。」
「えっ?これじゃ、ダメなの?感じてくれないの?○○クン。」
「できれば、もう少しゆっくり。それと、あんまり強く握ると、痛いんです。」
「そうなの?ごめんなさいね、○○クン。じゃ、また何かあったら言ってね。」
再開される、志織さんの手コキ。
が、今度はソフトタッチ過ぎる。
あっという間に、1分が過ぎた。
「ハイッ!志織!終わりだよ。」
エリさんの声が終了を告げる。
「あれーー。おかしいなー。ねぇ?○○クン、気持ち良くなかったの?」
志織さんが、俺の顔を覗き込む。
「そんなことないですっ!充分気持ちよかったです。」
俺は慌てて、取り繕うが、射精まで導かれるような、快感には程遠かった。
「じゃ、もう一周してみようか?ほら、エリ。エリの番だよ。」
「あ、うん。わかった。」
続いてエリさんの手コキ。
が、やはり、快感度はそんなに高まらない。
そして、弥生さん。
今度は亀頭部分にタッチを試みられるが、くすぐったいばっかりだ。
そして、志織さん。
さっき激しすぎると言われたのが、よっぽど応えたらしく、またしても、微妙なタッチ。
これでは、イクのは無理だ。
再びエリさんに戻り、3週目。
それもあっという間に経過。
いつも、オナニーをすると、3分もしない内に、俺の尿道からは、カウパー液が染み出てくるものだが、今日はそれさえも出てこない。
あぁ、こんな綺麗な女の人にされてるのに、俺のチンコはどうしちまったんだ。
4週目に入る時だった。
部屋の隅っこに居て、テレビを見ていたはずの姉が、いつの間にか、近くに寄って来ていた。
「もう!あんたたち、さっさと終わらせてよね。テレビのドラマに集中できないじゃない。そんな童貞の弟くらい、すぐイカせちゃいなよ!」
「そんなこと言ったって・・・。アタシたちなりに、一生懸命やってるんだけど。」
と、弥生さん。
志織さんが、姉に言い返す。
「優美子は、そう言うけど、アタシ達、初めてなんだから、わからないのよ。あっ、そうだ。ねえ、優美子。ちょっとポイントだけ、教えてよ。具体的にどこら辺を攻めたら、効果的か、優美子に実際にしてもらってさ、アタシ達に教えてもらうって、どうかしら。」
「志織ッ!?何、バカ言ってるの?何で、弟の○○にそんなことしなきゃならないのよ!アンタたちだけで、勝手にやってればいいじゃない。」
その時、ずっと黙っていたエリさんが口を挟んだ。
「ねえ、優美子。アタシからもお願い。やり方、教えてくれないかな。実はさ、アタシ今度、△△君と、旅行することになってて、もしかしたら、ついにロストバージンできるかも、なの。その時にさ、彼に気持ちよくなって欲しいから、今の内に、色々勉強しておきたいの。」
「エリッ! 聞いてないわよっ。いつから、△△君と付き合っていたのよ。」
志織さんが、エリさんに言う。
「ん。今年の5月に・・・。彼の方から、付き合いたいって、告白されて・・・。」
「へぇ・・・。アタシ達の知らないところで、エリ、いつの間にか、うまいことやってたんだ。」
弥生さんが、ほっぺたを膨らませながら言う。
「ごめんね、黙ってて。」
「ほらっ!優美子。親友のエリからの頼みなんだからさ、ね。」
志織さんが、都合のいい言い方で、姉に言い寄る。
「な、何、みんなして。もう。本当にどうか、してるわ。」
姉は向こうを向いてしまった。
「うーん。どうしてもダメなのね。」
志織さんが、諦めたように呟く。
「じゃさ、もうちょっと、アタシ達で頑張ってみようよ。」
弥生さんが言い、エリさんも頷いた。
「さ、始めよ。」
その時だった。
姉が、こちらを振り向き、こう言ったのだ。
「もうっ!いつまでも、アンタたちのヘタクソな手コキに付き合わされちゃったら、いくら、弟とは言え、可愛そうに思えてきたわ。アタシが見本を見せてあげるから、ちゃんと見てるのよ。いい?」
「優美子っ!」
「やった!」
「ありがとうっ、優美子!」
3人で手を叩きあって、喜ぶ志織さん、弥生さん、エリさん。
姉が俺の横に来る。
「ちょっと、○○。今回は、こんな事情で、仕方なけど、こんなこと、一回限りなんだからね、わかった?」
俺は、頷く以外なかった。
「さて、○○のオチンチンなんて、見るの久しぶりね。どんなものかしら・・・」
俺のチンコに目をやる姉。
「えっ!○○・・・。アンタのって、こんなに大きかったっけ?っていうか、勃起したとこなんて、初めて見たわけだけど。イヤね、 ※※先輩のより、大きいかも・・・。」
姉は、そう言いながら、俺のチンコに手をやる。
が、いきなり肉棒に手を伸ばすのではなく、最初は袋の下側に触れてきた。
「いい?みんな・・・。女の子だって、いきなり、アソコ触られたら、ヤでしょう。それは、男の子だって、同じなんだよ。だから、いきなり、最初から肉棒に触るのは、どうかと思うわ。はじめは、こう・・・。優しく、フクロのあたりから、タッチするといいわ。」
3人は、身を乗り出してきて、姉がする愛撫の様子を、息を呑んで、見守っている。
「それとかね、周りだって、感じるみたいよ。ほら、ここらへんとか。」
そう言うと、姉は、俺の太ももの内側の付け根あたりを、指先で、さわーっさわーっと撫で回す。
「これを両手で、やったりするの。」
姉の指先が俺の太もも全体を撫でる。
途中、フクロに軽く触れて、その部分を通過すると、姉の手は、胸元の方まで伸びてきた。
「ほら、ここも。男の人って、意外と乳首も感じるんだよね。」
指先で、引っかくように俺の乳首をもて遊ぶ姉。
きっ、気持ちいいっ!
俺自身も、乳首がこんなに感じるとは、知らなかった!
姉の手が、再び、俺のチンコ周辺へと戻る。
「それからね、弥生は、いきなり、カリとか亀頭とか、攻めてたみたいだけど、そこは敏感な場所なんだから、いきなりはダメだし、優しくしてあげないと。アタシたちだって、いきなりクリちゃん触られるのはイヤでしょ。それと同じことよ。少しづつ、盛り上げていってから、それから亀頭なり、カリを攻める方が、効果的よ。」
姉の講義に、頷く三人。
「じゃ、さ。そろそろ、始めるわね。でもさ、ただ手コキするんじゃなくて、 すべりやすくした方がいいみたいなの。今日はローションとか無いから、これで代用ね。」
そう言うと姉は、傍らにあった、サンオイルを手にした。